ステーションの奥の奥 (ミステリーランド)
著者:山口雅也
「うん。ぼくはこれから、ここへ吸血鬼を呼び出してみようと思うんだよ。」
小学6年生の陽太は東京駅が全面改築されることを知り、東京駅を探検して夏休みの自由研究にしようとする。
東京駅を探検するため、夜之介おじさんとともに東京駅の「東京ステーション・ホテル」に向かう。
そこで、彼らが遭遇した奇妙な事件。
面白いですねぇ。さすがは山口雅也。
変化球の様に見えて、実はフィールドとルールが歪んでいるだけで、その歪んだフィールド・ルールの中では、そのものズバリの直球を投げてきます。
著者お得意のウンチクも吸血鬼を対象にして、ふんだんに散りばめています。
伏線の回収の仕方も見事の一言。
子供向けでも、自分の作風を変えてこない。やはり山口雅也は良いなぁ。
というわけで、息子が本が読めるようになったら、彼にオススメしたい一作。
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ステーションの奥の奥

February 7 2009, 11:33pm | Permalink | Original Permalink »
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くらのかみ

くらのかみ (ミステリーランド)
著者:小野不由美
「座敷童子がいい妖怪だって言われるのは、だからなんだね。お金持ちになるのはいいことだから、それを連れてきてくれる妖怪は、いい妖怪なんだ。」
「へえ?」と、想一はちょっと、いたずらでもたくらむような顔をした。「お金持ちになるのは、いいことなのかい?するとうちは、お金持ちじゃないから、いい状態じゃないんだな。」
講談社の子供向けミステリシリーズ「 ...December 10 2008, 11:32pm | Permalink | Original Permalink »
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